体脂肪とは?

体内に蓄積された脂分のことです。皮下脂肪や内臓脂肪以外に、血液の中に含まれる脂肪分や、細胞膜を構成する脂質すべてを体脂肪といいます。活動エネルギー源となり、体温を保つ、外的衝撃から体を守る、皮膚に潤いを与える、滑らかなボディラインを形作る、女性においては正常なホルモンの働きを保つなどの役割があります。

体脂肪の役割
・飢餓に備えたエネルギー源
・余剰エネルギーの蓄え
・衝撃から身体を守る
・体温の保持
・ホルモンバランスの調節

しかし、過剰な蓄積は「肥満」とされ、ボディラインが崩れるだけでなく、血中脂質や血圧などの生活習慣病などを誘発させやすくするため、毎日管理する習慣をつけ、適正範囲を維持することが大切です。

やせた人

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体脂肪を減らすためには、まず体重や体脂肪が増えた原因を自分で把握することが大切です。 「タ飯はごちそうを食べないと気がすまない」、「おなかいっぱい食べないと食べた気がしない」、「ついついビールを飲んでしまう」など原因となることは数限りなくあります。まず、これらの原因を把握し「目標数値」を設定し、あせらず改善した生活スタイルを習慣化することが重要です。

無理なく、体脂肪を減らすためには適度な運動と腹7〜8分目のバランスの良い食事が基本です。

体脂肪は、1g=7Kcalです。つまり、体脂肪を1kg減らすためには、7,000Kcalを消費しなければなりません。体脂肪1kgを減らす目安は、食事療法に運動を加え1日の消費エネルギーを摂取エネルギーより230Kcal程度多くし、これを1ヶ月続けることです。

筋肉がつくために体重自体は変化しないこともありますが、筋肉量が上がれば消費量も増えボディラインは整えられます。

(例)身長160cmの人の標準体重は56kgです。

@1日の適正摂取エネルギー : 標準体重×30±10%
56kg×30=1,680Kcal±10% 

A基礎代謝で消費するエネルギー : 1,260〜1,455Kcal
(厚生労働省:基礎代謝表)
上記より、@−A=225〜420Kcalが適当な1日の運動量になります。