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気をつけて!こんなフェイスケアがラメラ構造を崩す

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美肌実現のために、何らかのフェイスケアを実践している人も多いでしょう。

しかし、間違ったフェイスケアをしていると、それがラメラ構造を崩してしまうこともあるのです。

ラメラ構造はとっても繊細

あなたにまず知ってほしいのは「ラメラ構造というのは、非常に繊細な存在である」ということです。

なぜかというと、ラメラ構造は油分と水分の重なりでできている層ですから、すごくやわらかいんですよ。「体温と同じくらいの温度で温められたバターの薄い層の間に、水が挟まれている」とイメージすると、相当やわらかくて崩れやすい、ということが分かりますよね。

非常にデリケートでやわらかい分、私たちにとって「ごく普通の力加減で与える刺激」であっても、それが繊細なラメラ構造には大ダメージとなってしまうことも多いのです。

肌に強い刺激を与えてはダメ!

さて、「ラメラ構造を崩してしまうリスクが高い間違ったフェイスケア」とはどういうものなのかというと、ひと言でいえば「肌を強く押したりこすったり引っ張ったりするなどといった行為すべて」となります。

肌に強い刺激を与えてしまうNG行為の例として挙げられるのは、おもに以下のようなものです。

  • 顔面マッサージ
  • 表情を大げさに動かしすぎる顔面体操
  • 拭き取りクレンジング
  • クレンジング剤を肌にすり込む
  • ゴシゴシと強く顔を洗ったり拭いたりする
  • リキッドファンデーションやクリームファンデーションを肌にすり込む
  • スキンケア時にコットンで肌をこする
  • Tゾーンや小鼻などのベタつきが気になった時に油取り紙やティッシュでこする
  • 頬杖をつく

こうした行為はすべて、ラメラ構造を崩してしまうリスクがあるNG行為と言えますよ。あなたもこの中のいくつかは、やってしまっている心当たりがあるのではないでしょうか?

摩擦リスクを減らすには

「スキンケア時にコットンを使うことの何が悪いの」「ベタつき対策に油取り紙を使うのは当たり前じゃん」などと思われるかもしれませんね。

ですが、スキンケアをする際は、繊維による摩擦リスクが高いコットンを使うのではなく、手を使って「こするのではなくやさしく肌を包むようにして軽く押さえる」というやり方に変えるほうがおすすめですし、油取り紙やティッシュでベタつき対策をするにしても、「こするのではなく軽く押さえる」という形にするのが正解なのです。他にも、

  • 素人判断で顔面マッサージや顔面体操はしない
  • クレンジング剤はすり込むのではなく、メイクとなじませるだけ、という意識で使う
  • 洗顔はゴシゴシ洗いをせず、きめ細かい泡のクッションで洗うようにし、洗顔後の拭き取りもタオルで軽く上から押さえるだけにする
  • リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど肌にすり込むタイプのファンデーションの使用は避け、パウダーファンデーションを軽く伸ばす
  • 頬杖をつくクセを直す

などといった心がけをしていけば、リスクをかなり減らせますよ。

 

しわ・たるみ ラメラ構造

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