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原島美容研究所

コラーゲン化粧品は、なぜ効かないのか?

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以前はお肌に塗るコラーゲンも流行りましたが、今は飲むコラーゲンが大流行りです。しかし、宣伝にあるような、「みずみずしい素肌がよみがえる」ほどのコラーゲンってどんなコラーゲンなのでしょうか?ぷるっと潤う肌が、そんなに簡単に取り戻せるのでしょうか?

実際に管理人も吸収率が抜群という飲むタイプのコラーゲンをある期間飲み続けました。なんとか実感できるほどの効果はありましたが、「みずみずしい素肌がよみがえる」ほど劇的ではありませんでした。

「 ダイレクトに塗りこむ 」 が一番手っ取り早い

やはりコラーゲンの効果を最大限に実感するためには、

① 吸収力が相当高いコラーゲンを使うこと
② 飲むのではなく、直接肌に塗ること

この2つのポイントが重要なのではないかと考えました。

小じわ、ちりめん肌、乾燥肌…、できればホウレイ線も改善できないか?これらにダイレクトに働きかけるには、「吸収力が抜群に良いコラーゲン」を「ダイレクトに塗りこむ」ことが一番手っ取り早いはずです。これでダメならコラーゲンそのものが、たいして効かないものだと諦めるしかありません。

だから効かない通常のコラーゲン化粧品

女性

コラーゲンは、これらの肌の悩みに効果的だと久しく言われてきましたが、通常のコラーゲン入り化粧品を直接肌に塗っても、気休めにしかなりません。皮膚には異物が混入するのを防ぐ為のバリアゾーンがあって、通常の化粧品に含まれるコラーゲンでは、このバリアゾーンを通過することができないのです。つまり、コラーゲンの補給はできず、保湿剤としての役割を果すだけに留まっていたのです。

普通のコラーゲンは、分子量が300,000個ほど集まって1つの粒子になっているのですが、これではあまり吸収されません。しかし人間の肌に吸収しやすくするために分子量を少なくしたコラーゲンもあり、この低分子コラーゲンなら肌に吸収しやすいというのです。

低分子コラーゲンはどのくらい効くのか?

低分子コラーゲンイメージ

現在のところ、まだ低分子ではなく分子量が300,000個ほどのコラーゲンを配合した化粧品がほとんどで、単なる保湿効果はあるものの、それがコラーゲンの効果だと「過小評価」されてしまっているのが実情です。

しかし最近は、肌のバリアゾーンを通過する低分子コラーゲンの開発が行われ、製品化されております。製品ごとに調べる必要はあるでしょうが、分子量によっては真皮層にダイレクトにコラーゲンを補給することも可能となり、保湿だけでなく、肌のハリや弾力にも効果が期待できるはずです。

低分子コラーゲンと標榜する製品には分子量は8,000~4,000個程度のものもありますが、さらに「超低分子コラーゲン」ともいえる分子量400~550個の製品が出てきましたので、同じ低分子コラーゲンでも吸収力の違いがありそうです。

飲むタイプのものと直接肌に塗るスキンローションタイプのものがありましたが、もちろんスキンローションタイプタイプを選びました。いよいよ「コラーゲンの本当のパワー」がどの程度のものかを試す時がやってきました。効果については、ある程度の期間が経過した後にここで報告したいと思います。

 

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