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原島美容研究所

ヒアルロン酸が適するシワにはドリンクよりも注入

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今までヒアルロン酸といえば医療薬品の主成分、健康食品や化粧品の補助成分として使われていましたが、最近は一般的な食品や飲料にもヒアルロン酸を含むものが多く売り出されております。

優れた保水力を持つヒアルロン酸は、皮膚の保湿に役立つ化粧水やクリームだけでなく、シャンプーやリンスにも使われています。

私の同僚や友人などは、ヒアルロン酸を含んだ飲料を好んで購入していますが、含有量が非常に少ないものもあって、ヒアルロン酸の効果がほぼ100%期待できないものもあります。ヒアルロン酸が入っていれば美容に敏感な女性たちが買ってくれると思っているのでしょう。

ヒアルロン酸の量より質

そのような製品が多く出回るくらい、ヒアルロン酸の効果が一般に知れ渡っています。しかし含有量が多いだけでも効果が期待できるとは限りません。医療で使う場合は純度の高いヒアルロン酸を使います。どちらかというと量よりも質が求められます。

関節機能の改善、眼科手術、内視鏡用など質の高いヒアルロン酸が使われていますが、これらの場合健康保険が使えるのでそれほど気にはなりませんが、しわ取りや整形など美容で使う場合は保険適用がなく、自費治療となりますのでまだまだ高価なものであるといえそうです。

ヒアルロン酸注入に適するしわ・適さないしわ

鏡を見る女性

美容皮膚科や美容外科などでおこなう、しわ治療の方法のひとつとして、「ヒアルロン酸注入」があります。

しわ対策のための注入法は数多くありますが、ヒアルロン酸注入は、その中でも特に人気が高く、利用者が多い存在と言っていいでしょう。

ただし、そんな人気のヒアルロン酸注入も、けっして「万能のしわ対策」というわけではなく、適するしわと適さないしわがあります。

ヒアルロン酸注入が適するしわ


ヒアルロン酸注入が適するしわとして挙げられるのが、「老けて見えるしわの代表格」とも言えるほうれい線です。

ほうれい線は顔のしわの中でも特に深いしわと言えますが、ここにゼリー状で弾力にすぐれたヒアルロン酸を入れることによって、内側からしわの凹みをプックリと持ち上げることができるのです。

ヒアルロン酸注入が適さないしわ

ヒアルロン酸注入が適さないしわとして挙げられるのが、目尻や目の下などのしわです。

「ヒアルロン酸は保水力が高いから、乾燥しがちな目の周りにこそ使いたい」と素人は思ってしまいがちですが、注入するヒアルロン酸がゼリー状であるために、皮膚が非常に薄い目の周りに入れると、不自然なふくらみが目に見えてしまったり、「薄い皮膚がヒアルロン酸を支えきれずにたるむ」という事態まで引き起こしてしまうリスクがあるのです。

近年では、薄い皮膚にも使えるようにと、従来よりもやわらかくしたヒアルロン酸も開発されており、これを使って目の周りにもヒアルロン酸注入をするクリニックもありますが、それでも、目の周りの皮膚は「額の皮膚の厚さの約10分の1しかない」というほどに、他とは比べものにならない薄さなので、できれば避けたほうが無難でしょう。

ヒアルロン酸注入の価格相場と効果の持続期間


ヒアルロン酸注入の気になる価格は、おおむね5~15万円ぐらいの間になるケースが多いですが、「しわが深い、長い」などといった理由で、注入するヒアルロン酸の量を多く必要とするケースでは、20万円を超える可能性も出てきます。

効果が持続する期間は、半年から1年程度です。

 

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